日本語即興ディベートの大会やセミナーを実施するなかで、様々な可能性を見出しました。
CDSプロジェクトでは以下の3つに焦点をおき、第2フェーズとして活動を進めていきます。
①日本語即興ディベートの普及
母国語かつ事前準備が不要な多くの人にとって親しみやすい形式の日本語即興ディベートを今まで同様に普及していきたいと考えています。
②日本語学習者のためのディベートの活用
近年、母国語が日本語以外の方が日本語学習、また交流の一環として日本語ディベートが行われています。母国語話者だけではなく、日本語学習者のためのディベートの活用方法を検討していきたいと考えています。
③見て楽しむディベートの確立
ディベートの試合をして楽しむのではなく、ディベートの試合を見て楽しむという文化を形成する目的とし、ディベートを見て楽しめるためのコンテンツを作成していきたいと考えています。